日本時間10月10日に大規模な銀行のシステムエラーが起こり合計255万件の送金取引に遅延などの影響がでたということです。
全銀システムは全国の1,000越えの金融機関が接続し、1日あたり13兆円程度の取引を処理してるようです。
障害が出た11行では他行への送金だけではなく、振り込まれたお金の着金ができない不具合も起きているとのことです。
本日の10月12日午前中までの回復を目指すとしています。
さて、システム障害についてネットではハッキングされたと噂さえていますが、どうやら3連遊中のシステムアップデートが原因のようです。
そんなわけで、システムというのはいつ障害にあうかわからないリスクに晒されていることを実感した出来事でした。
特にお金についてはライフラインとして最重要なものなので特にリスク管理が必要だと思った次第です。
これをきっかけに資産のポートフォリオを見直すこことをお勧めします。