ドイツのフランクフルトでサウナ体験!やっぱりすごい。

ドイツはサウナ大国で、私たち日本人にも馴染み深い「熱波(アウフグース)」の発祥地でもあります。今回、フランクフルトからアウトバーンを180kmのスピードで走り抜け、地元の人たちが通うというサウナ施設へ行ってきました。

訪れたのは、「Rhein-Main-Therme」

そして、今回のお目当ては本場のアウフグース。サウナ室の中段に座り、熱波師(サウナマスター)が登場。彼はドイツ語で熱波の説明を始めましたが、私には正直内容はさっぱり(笑)。ただ、それでもサウナ室全体の雰囲気がすごく、なんとも言えない一体感がありました。

ドイツのサウナ文化は、日本のサウナとはまた違う魅力があります。たとえば、サウナはリラクゼーションだけでなく、社交の場としても機能しているんです。地元の人たちは友人や家族と一緒に訪れ、リラックスしながらも、アウフグースの熱波を共有し、心身ともにリフレッシュしている様子でした。

サウナ後には、タウナス テルメに併設されているプールや温泉にも入ることができます。サウナでしっかり汗を流した後に、冷たいプールに飛び込む爽快感は最高です。また、施設内にはカフェやレストランもあり、1日中リラックスできる充実した空間となっています。

今回の訪問で、改めて感じたのは「サウナは体験だけでなく、文化そのもの」だということ。ドイツに来る機会があれば、ぜひ一度、地元のサウナ施設でアウフグースを体験してみてください。きっと、ここでは言い表すことのできない日本のサウナとは違う、奥深い体験が待っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!