インフルエンサーに虚偽広告依頼をしたステマ事件

インフルエンサーを利用して虚偽広告を投稿させ、見た人に消費者金融で登録させた情報を使って勝手に借入したとした事件が発生した。

https://mainichi.jp/articles/20231018/k00/00m/040/316000c

不正アクセス禁止法違反と窃盗とのこと。

投稿をしたインフルエンサーの登録者数は十数万人いたらしい。

容疑者はもちろんのこと、インフルエンサー側にも論点がある。

インフルエンサーは、タイアップ案件として報酬をもらうことを想定して投稿したとのことだけど、「会員登録で5万円をプレゼント」という内容の依頼内容からの、実施判断をするタイミングでリスクを認識してしかるべきだし、与信管理などで食い止めることができなかったのか。

インフルエンサー側にも案件の真偽を判断する機能が重要。

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