大阪と京都とに拠点生活を計画中

大阪と京都、2つの都市で人生をもっと面白くする挑戦。

最近、京都にも物件を借りることを決めた。
つまり、大阪と京都という2つの都市を行き来する「二拠点生活」をスタートすることになる。

「移動」そのものをライフスタイルに取り入れるこの選択は、日常に新しい視点と刺激をもたらしてくれると確信している。今回は、その背景や理由、そしてこの暮らしを通じてチャレンジしてみたいことを記しておきたい。


■ なぜ二拠点生活なのか?

きっかけはシンプルだった。
京都に行くたび、心が洗われるような感覚を覚える自分がいた。そして気づいたのだ、「これは旅じゃない。暮らしにできる」と。

一方、大阪には仕事もあり、日常のリズムもある。どちらかを手放すのではなく、両方を取り入れてみたらどうなるか。そんな問いが、今回の挑戦につながった。


■ 京都の魅力:まるで海外、心躍る街

京都は今、インバウンドの影響で多くの観光客が集まり、オーバーツーリズムが社会問題となっている。地元の人々にとっては日常が阻害され、心から休まらない状態が続いているかもしれない。

しかし、自分にとっての京都は、それでもなお「海外にいるような」非日常のワクワク感に満ちた都市だ。
通りすがりに聞こえるのは英語、中国語、フランス語。まるでバンコクやパリの路地を歩いているような錯覚すらある。海外旅行が好きな自分にとって、日本にいながら異文化を体験できる京都という環境は、他には代えがたい魅力だ。

さらに、古き良き文化と最先端の感性が混じり合うこの街には、学びと創造のインスピレーションが溢れている。


■ 大阪の魅力:拠点であり、ホームである場所

大阪は自分にとって“根っこ”のような場所だ。
賑やかで、合理的で、人情があり、何より“人が面白い”。一人でも退屈しない。

京都が「刺激と文化」なら、大阪は「安心と実践」の都市。
起業や仕事のネットワークは大阪にあるし、自分の仕事が詰まっている。だからこそ、この2都市を行き来する生活には、バランスがある。


■ 最後に

人生に変化を加えたいと思ったとき、「移住」は大きすぎる選択になることがある。けれど、「二拠点生活」なら、その中間がある。今ある暮らしを大きく壊さずに、新しい空気を取り入れることができる。

大阪と京都、それぞれが持つ強烈な個性。
その両方を味わいながら、自分なりの“未来の暮らし方”を模索していきたいと思う。


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